仕事で、高速無料化関係の仕事をしています。
タイトルに飛びついて買いました。
研究でも上岡さんの研究をレビューしているところです。
この政策の最大の焦点は、経済効果と環境です。
結局のところ「渋滞が減って、経済効果が増加し、CO2が減少するのか?」、
それとも「便利になって、利用者が増加し、渋滞が増加し、CO2が増加するのか?」
まだまだ研究が必要です。
正負の影響が及ぶ範囲が大きいだけに、利害対立も激しいです。
タイトルは刺激的ですが、分かりやすく、政策実務と研究を整理して、
多角的に書かれているので、とっても勉強になります。
目次
プロローグ 高速無料化の何が問題か
第1章 タダの道路はない
第2章 高速無料化を基本から考える
第3章 交通体系はどうなるか
第4章 まち・人・暮らしが壊れる
第5章 温暖化の防止に逆行する
第6章 持続的な社会と交通
評価: